公開生活

展示という非日常空間に、私の表現行為である日常を持ち込む。

画家が絵を描いて見せるように、スケーターがトリックを決めて見せるように、自分は生活を作って見せる。

会期中は、会場に住み込み素人の自分でも作れる靴の設計と製作に挑戦する生活を公開した。

「公開生活」  

2023.3.17-4.2

会期中無休

生活を自分の手で作りたいと、米と味噌汁だけで生きて、素人の自分でも作れる服を設計して作り、ダンボールを貰って家具を作った。

そして、今度は素人でも作れる靴や冷蔵庫も作りたい、とまで思っている。

そういった自分の生活は、お金、労働、社会、人、の奴隷になる事を避けるようにしているように思えた。

けれど、この生活に辿り着く根源の願いがなにか、この生活がなにを求めているのか、分からなかった。 自分の生を遡って、自分は一体何に応えようとしていたのか、考えた。

会場:アトリエ・サロン-コウシンキョク

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