反抗的味噌汁(本)

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23歳。社会人になった自分は、世の中の嫌らしさばかりが目について、卑屈になっていた。そして、これこそ解決策だ!と突然味噌汁ばかり作るようになった。

こんな嫌らしい世界で生きていられない、どうしたらおれは生きていられるのか、そんな問いへ味噌汁に頼りきった生活で応えようとした。

23歳から26歳までの、味噌汁とその周辺、写真と文章による生活の記録。

「反抗的味噌汁」  

2020年製作 

作者:下司悠太 

上質紙にレーザープリント 142ページ

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